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CADで方位を書く時に考慮すべきこと、あれこれ
CADで図面に方位を入れる時
主に建築や土木・測量などの技術分野での
お話しになると思いますが実際書き入れようとすると
案外、考えてしまうことが多いです。
例えばですが
実際と合っているのか?
どうやって測ってくるのか?
どこに書いたら良いか?
向き、方向はどうするべきか?
などなど結構ややこしいことがありますね
現地で測ってくるのならシンプルなのは
方位磁石や測量機器などがシンプルでしょうし
データでならある程度の専門のデータなら
方位の情報も持っていたと思うので
そこから読んでも良いと思います。
こういった時はCADが便利に使える時ですね
あとは北の向きと種類などの考慮で
一般的に地図系などは上を北として
図面を書くと思います。
建築などの分野では建物ありきなので
多少方位は図面の向きから変わると思います
また種類でも
磁北と真北があるのでそれでも表記方法が変わるかと思います。
こういったことを加味しつつCADで
作図をしていくといったところでしょうか
方位だけですとCAD的にはシンボルや部品などの
要素の一つですが
そこに技術的な要素が絡むとさまざまな
考慮すべきことが増えていく
CADでの作図で技術スキルが絡んでくる
良い事例なのではないかと思います。
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