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CADをPDF変換する時に注意しておくこと
ここではCADで作成した図面をPDF変換する時に
注意しておくと良いことについて
記事にしていこうと思います。
まずCADをPDFへと変換することのメリットですが
それはやっぱり、他の人へCADで作成した図面を
渡す時に相手の環境をあまり考慮せずに
送っても大丈夫なとこです。
以前の記事でもデータ互換の話をしましたが
案外このCADデータを相手に渡す時というのは
気を使うところだと言えます。
図面を送ったは良いものの、相手から
連絡があり、開けないや、開けても図面が
変になっていて図面として使えない・・・なんてケース
よくあるお話です。
そんなケースを解消するひとつの選択肢として
CADで作成した図面をPDFに変換して渡すというのは
良い方法だと思います。
ですが以下の点は注意した方が賢明だと思います。
PDFに変換した時点で編集はまずきかないと思った方が良い
です。
最近はソフトメーカーさんの進歩により
PDFからまたCADにできるモノもあるようですが
まだまだ、流通していてどのCADでもできるという
代物でもないので、まずはPDFに変換したら編集不可と
考えておきましょう！
そう閲覧のみでの活用になります。
それでも相手の閲覧環境を気にせず渡せる
便利なファイル形式ですので、
一度使ってみると良いと思います。
PDFのソフト自体は無料・フリーのものから
有償のものありますが、ご自身の使用頻度に
あわせて使ってみるのが良いと思います。
初めてPDFを知った人ならまず無料から
なれて仕事で良く使うようになったら
有償のソフトへ・・・なんて目安で良いと思います。
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