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手順を意識しすぎる人
覚える人・覚えない人
ここでは管理人きゃどすけが
日々のインストラクション・・・
CADスキルをお伝えするお仕事の中で
覚える人と覚えない人の違いを
きゃどすけ目線で気づいたところを
つづっていこうと思っています。
本日の気づいたことのテーマは
「手順を意識しすぎる人」です。
CADを覚える上でそのマニュアルを
読むことは基本だと言えます。
きゃどすけのオススメは
まずはマニュアルを斜め読みして
その後操作・・・そしてマニュアルを読み返す
マニュアルの多読+実践操作が良いと思っています。
そんな中で覚えない人の特徴といいますか、
覚えない人のきゃどすけ目線の気づきというのが
「手順を意識しすぎる人」です。
このタイプの人はまじめな人なのだと思うのですが
手順を踏むことを意識しすぎるあまり
その手順の裏にある、操作の目的を理解していない時があります。
例を挙げるなら、図面を書く為に
縮尺の設定をしないといけないのに
縮尺の設定の手順を踏むことに意識しすぎて
図面を書くのに適切な縮尺になっていないなどです。
もちろんそんな人向けに
適切な縮尺にしましょう!
なんて親切なマニュアルがあれば良いのですが、
大半の解説にはそんなところまで書いてないケースが多いです。
ココで覚える人、スキルを習得できる人はこの
操作手順の目的を考えて操作を理解していくのですが
覚えない人・・・「手順を意識しすぎる人」は
手順が悪い、マニュアルが悪い、と手順を意識しすぎて
思考が停止してしまい結局覚えない人になってしまいます。
もしマニュアルなどを読んで手順を踏んで、
上手くいなかないなぁと感じたら、
操作手順の目的をもう一度考えなおすことで
道が開けると思います。お試しください。
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