アナログ感覚をデジタル感覚へ
さてここではさらにワタクシきゃどすけが
CADを習得・・・覚えるコツについてお伝えしていこうと思います。
二つ目のコツは【アナログ感覚をデジタル感覚へ】です。
どんなイメージかと申しますと、
まずは大きさのイメージがあります。
例えばA3の用紙の大きさ・・・・紙として手にとってみると
すこぶる簡単にわかります。
無意識のうちにもわかっていることだと思います。
通常の書類がA4なのでその倍の大きさがA3になるわけですが
この手に持って見ることで実際の大きさの感覚って
無意識ながらでもわかっているんですね。
・・・・しかし実際CADでの作図作業では相手がモニタで
見る・・ことになります。これがわかっているようで
実際は結構感覚のヅレみたいなモノがありまして
手にとってみるとすぐわかりそうな大きさ・・・スケール感覚が
異なります。
この手にとって理解するモノの大きさの把握・・・アナログ感覚を
モニタで見て大きさを想像できる感覚・・・デジタル感覚に切り替えることが重要です。
ではその感覚はどうやって養うかかと言いますと・・
・・・・慣れです・・・ってコツでもなんでもないことを言ってしまいすが
最終は慣れひとつで解決できます
がっ・・これを言ってはもともこもないので、きゃどすけのお伝えするコツとしましては
【見た目を信じないこと】です。
実際のCAD作業ではモニタで拡大・・一部を大きくしてみたり
縮小・・・小さくしてみたりできるので
実際は1ミリ~5ミリ程度の大きさでも
モニタで画面一杯にみることができます。
この便利な機能が逆に実際のアナログ感覚で間違いをおこす原因にもなります。
なのでこの間違いをおこさないイメージつくりとして
【計測する】と【印刷して確認】をオススメしています。
まずはモニタ上で測り・・そののち印刷して確かめる
これを繰り返すことでおのずと感覚として慣れていけると思います。
もちろんこの慣れを見につける為には、【計測する】操作と【印刷する】操作が必須となります
ので実際のCADでこの操作は特に大切覚えていきましょう!
スポンサードリンク