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cadで座標を活用するポイント

ほとんどの作図機能を有するcadなら

作図画面に座標をもっていると思います。

普段の作図作業の中では比較的意識せずに

作図されるかたも多いかと思いますが

座標を知っておくと

活用できることがあるので今回の記事で

少しイメージをつけていただければと思います。

もちろん扱うcadソフトによって多少の差異がありますので

あくまでもイメージとして受け止めて頂ければ・・・・

ではまずは種類からですが

・絶対座標
・相対座標

などがあると思います。

絶対座標とはある座標原点からの座標位置をあらわします。

そしてこの時の座標原点は通常用紙などの左下などに

設定されていることが多いですね。

また相対座標とはある任意の点から次の任意の点まで

の座標位置をあらわします。

これは図面でのポイント同士の相対的

位置関係をあらわします。

寸法などはこちらの部類ですね。

このふたつの違いを知っているだけでも

座標としては扱いやすくなると思います。

またX座標とY座標の位置関係や

第一から第四象限などもかかわってくるので

いちどこちらもおさらいしておくと

より理解を深められると思います。

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