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CADの種類を知る

kotu

では次に種類について

知識をつけていきましょう。

一般的にCADといわれていますが、

その中でもいくつかの種類に分かれます。

2次元CAD・・・平面的な図面作成が主な機能

3次元CAD・・・平面的・立体的な図面作成が主な機能

汎用CAD・・・前述の技術分野の多くに利用できるのが特徴

専用CAD・・・一つの技術分野に特化した機能が特徴

大きなイメージとしてはこういったところです。

それぞれに特徴がありますが、

入り口が比較的、わかり易いのは2次元系のCADです。

平面的なもので図面表現をするので、とっかかりとしては

理解しやすいと思います。

3次元系に関しては、高さや奥行きの概念が加わるので

イメージのしやすさはあるのですが、操作習得の面では

得意・不得意の個人差が出てくるところです。

ですが

これからの次世代のことを考えると3次元系も

視野にいれていた方が良いと思います。

また汎用系のCADは複数の技術分野に使われることが前提に

なっているので、習得することでいろんな技術分野での

活躍が期待できる反面、多少の難解さと、その分野での

特化した使い方ができないという側面もあります。

逆に専用系のCADはその技術分野に特化することが

前提なので、ある程度のわかり易さとその技術分野で

求められる作業をらくに効率を上げてくれる機能があるのが

特徴といえます。

では自分にあったものはどれ?と

考える人もいると思いますので、ケース別にオススメの

基準をあげてみようと思います。

ケース1

すでに技術職についていて、
これからCADスキルの習得をと考えている人

2次元系もしくは3次元系の専用CADがオススメです。

理由はすでに技術職につかれているので
使う技術分野が決まっているので
専用CADを使うことで
そこで特化させて作業効率をあげることができる
からです。
比較的にわかり易い2次元系にするか
次世代を考えて3次元系にするかは好みがわかれる
ところです。

ケース2

これから、技術分野への就職又は転職
とCADスキルの習得をと考えている人

2次元系の汎用CADがオススメです。
理由はまだ就職先の技術分野がはっきりしてい
いないので技術分野への適応窓口が広い
汎用系を習得していた方が就職先の選択肢が
多くもてるからです。

ケース3

すでにCADは何か使っているが
新しいCADを探している人

3次元の専用CADがオススメです。

理由は
すでになんらかCADを使っているので
使う技術分野も決まっているのと
ある程度のCADスキルもお持ちだからです

次世代の3次元系は好みが分かれるところでは
ありますが、将来的なことをぜひ視野にいれて
お考えください。

以上3つのケース別にオススメのCAD選定の目安を
お伝えしてみました。

参考程度にみてもらえればと思いますが、
スキル習得のためには覚えるCADをまず決めないと
先へは進めないので、一度、現状の自身のスタンスを
お考えの上、決めていきましょう!

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